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2008年 04月 06日
父子は朝早く、キャンプへ出発。
私は午前中だけ仕事、明日は予定が変わって休日に。 そんなわけで、土曜の午後からひとりフリータイムに・・・! 13時過ぎに仕事を切り上げ、 新宿のデパートの書籍売り場・楽譜売り場・洋酒売り場で 数時間うろうろ物色。 単行本一冊・絵本一冊・スコア一冊・シャンパンのミニボトル一本をゲット。 中央線に乗って三鷹まで行き、 夕方からこちらのベートーヴェンプログラムを聴いてきました。 交響曲第7番op.92 三重唱曲「おののけ、不実な者よ」(ソプラノ、テノール、バスと管弦楽のための)op.116 ~休憩~ 交響曲第8番 op.93 戦争交響曲(または「ウエリントンの勝利」)op.91 というプログラムは、8番の初演コンサートを忠実に再現したものだそうです。 「長い・長い」と茂木先生が事前に書かれていましたので、 その長さも楽しみに覚悟していたのですが なじみのある曲が中心のため、聴いているほうはあっという間。 シンフォニーがもう一曲あっても全然OKです(笑) ・・・奏者はこれで限界でしょうが。。。すみません。 ヴァイオリンも3~4プルの、こじんまりとした編成ですが、 小さなめなホールであることもあって かえって良さが際立つ。。。 当たり前ですが、プロってすごいなと痛感しました。 プロに対してこんな言い方失礼かもしれませんが、 「うまいなー、うまいなー、木管もみんなうまいなー」と 指をくわえて聴き入りました。 フルートもオーボエもクラリネットも(以下省略)、いい音でうまいなあ・・・。 あんな風にフルートを吹けたらすてきだなあ!と凝視していたのですが、 とても有名な方だったようです。 無知な私。 終わった後にソクオケでご一緒した方々が口々に 「すごい人たちだよ!」と教えてくださいました(ーー;)。 (そうそう、再会できた方々がいたことも嬉しいサプライズでした。) 7番の1楽章はソクオケで茂木先生が振られたのを聴いているせいもあり、 ダイナミクスの付け方やアーティキュレーションなどなど、 「そうだった!そうだった!なるほど!!」の連続。 「酔っぱらい」の箇所も、かっこよかったです(^^) 音楽っていいなあ、オケっていいなあ、 ベートーヴェンはやっぱりすごいなあ。 そんなあれこれを改めて思い知らされ、 そして帰り道はひたすら「うまくなりたい。。。」と繰り返しつぶやく。 譜読みしてもその読み取ったものを実際の音に表現できない自分が 歯がゆく、情けなく、もどかしい。 「産気づいた」今、明日は父子が帰ってくるまで基礎練することにします。 ++++++++++++++++++ ところで。。。 改めて痛感したこと。 アマオケとプロオケの木管の違い。 それは、音程の確かさ!! 超別格にうまいアマオケもあるでしょうけれど、 基本的にアマオケを聴くと、木管群の微妙な音程感が気になります。 (自分のことは完全に棚に上げてます。私の場合「微妙」どころじゃないし。) プロは・・・当たり前なのでしょうけれど、本当に音程に「気持ち悪さ」がないですね。 (プロオケを聴くのは3年ぶりだったので、久々に痛感。) この正確な音程感ってどうやって身に付けたらいいのでしょう?? ちなみに私は自分の「絶対音感」に全く自信がないため、 オーボエとかピアノとかチューナーとかがないと 「ど、どれが正しい”ラ”の音?」という状態です。。。 思い込みの「正しい”ラ”」はあるのですが、絶対合ってないと思う。 ひとりで自己満足に吹いているときは、相当ひどい音程感になっているかと。。。 オケなどの中で「周りに合わす」ほうが、ずっとましです。 自分の出している音に対して神経質になれるよう 結局は耳を鍛えるしかないってこと??
by rejoiceoct5th
| 2008-04-06 03:45
| 音楽との生活
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