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2006年 09月 29日
ハマリ続けたオペラ座の怪人、結局こんな関連ものに手を広げました。
我ながら、短期間でよくここまで集めた(笑) (あ、DVDはレンタルだったので持っていないですが。) 「オペラ座の怪人」ガストン・ルルーによる原作 この原作を読んで、「なぜクリスティーヌはあんなに簡単にラウルと恋に落ちる?」 という素朴な疑問が解決できました。 舞台とはずいぶんファントム像が違って、本当にただの危険人物。 それはいいとして、マダムジリーがずいぶんひどい扱い・・・(笑)。 劇団四季サウンドトラック「ロングランキャスト」版 あの舞台での感動を一番再現してくれるのは、やはりこの一枚かと。 ファントム役の山口祐一郎という俳優さん、歌声が好きです。 (ミュージカル界ではかなり有名どころの方のよう。) 「マンハッタンの怪人」フレデリック・フォーサイス 「オペラ座の怪人」の続編。 これは、読まなきゃよかった・・・とかなり深く後悔。 ファントムがボロボロになって必死で密航して、NYで金の亡者になる。 その設定が、もう許せない(笑)。(すみません、内容を書いてしまって。)でも最後にハッピーエンドになるというので何とかこらえて読んだのに、結末がまたありえなさすぎて、全然喜べない・・・。がっくし、でした。 「ファントム 上・下」スーザン・ケイ ファントムの生涯を描いた、関連本。 上記の「マンハッタン」でかなり脱力してしまったので読むのを躊躇したのですが、 こちらはおもしろかったです。 (生い立ち~幼児期の部分は、あまりに切なくて読むのがつらい。) 舞台でちらっと出てくるペルシャ時代が、またいい話。 見事に舞台の設定に対する伏せんがひかれていて、 「ああ、だからこうなったのか!」と納得してしまいます。 この作者はファントムが大好きなんだろうなあ。 でも、そんな素敵なお話しもクリスティーヌが出てくるあたりから 雲行きが怪しくなり・・・、あーあ。 あのお話しは、ああいう結末だから美しいのだと再認識しました。 でも、クリスティーヌが出てくるまでは、本当におもしろかったので、再読してしまいます。 映画「オペラ座の怪人」 この日記で長々と書いたとおりですが。 映画としてとてもよかった! でもファントムの歌声だけは、やっぱり納得いかない! 映画「オペラ座の怪人」パーフェクトガイド 劇団四季の舞台裏取材が主な目的で、購入。 あまり舞台裏を知ってしまうと夢がなくなる~、と思いつつも、つい知る手段があるとなると、知りたくなってしまう・・・。 これを読んで、改めて「自分の中のイメージとは違う」と思ったのが、ファントムの歌声。(しつこい!) 「ロックンロールの精神を備えたファントム」って・・・(涙)。 無名の少女をオペラのプリマドンナに育てあげ、行動があんなに異常なのに(笑)、歌声で何度も誘惑してしまう「音楽の天使」なのにー・・・。 さて。 次は10月下旬・・・(!)。
by rejoiceoct5th
| 2006-09-29 23:43
| オペラ座の怪人
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