カテゴリ
全体 働くママの生活 保育園の生活 子どもとの生活 オペラ座の怪人 音楽との生活 ヴァイオリンとの生活 日々の生活 おいしい生活 アウトドアな生活 お芝居・ミュージカル 動物との生活 オットの作品 がんばれ!おべんとう お夕はん献立表 更新情報 はじめに HOME
以前の記事
2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 more... 最新のトラックバック
フォロー中のブログ
タグ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年 06月 27日
職場で一緒に組んで仕事をしているのは、もうじき1歳になる男の子がいるお父さん(29歳)。
この4月に異動してきて、ばりばりばりばり・・・音がする勢いで仕事をしています。 毎日、夜遅く23時過ぎ、時には2時まで。 土日に入る仕事も積極的に。 ばりばりばり。 ずっとこの部署への異動を希望していたとかで、やりたかったことを実現できる立場になり、 猛烈に張り切っている様がよくよく伝わってきます。 実際、仕事もとてもよくできる人なので、一緒に仕事をするのは(ちょっとコワイけど)おもしろい。 小さな子どもがいるので、私が2歳児を育てながら仕事をすることに対して とてもいたわって下さいます。 きっと、この人なら突発的に保育園から呼び出しの電話が来ても、 快く送り出してくれるでしょう。 昼休みには子どもネタ・家庭ネタを二人で話すことも。 (でも職場で母乳相談をするのは恥ずかしいのでやめてほしい(苦笑)) そんな彼が、「女の人は(男と違って)せっかく子どもが産める可能性があるのだから、 できることなら、体力のある若いうちに出産をしたほうがよい」 「子どもが産まれたら、お母さんとして家の中を切り盛りするのが、家の中も子どもも安定してよい」 「女の人は仕事をあきらめなくちゃいけないけれど、 男だって子どもと一緒にいるのをあきらめているから、お互い様だ」 「男と女では、一般的に男のほうが稼ぎがよいのだから、男が稼いで女が家にいるのが合理的」 ・・・云々という発言をしていることを、つい最近知りました(笑)。 もちろん、私の前ではそんなコトはみじんも言ったことがなかったので、 ある意味、青天の霹靂といった感じ。 別に陰で私のことを言ったわけではなく、同じ部署の若い女性に 「だから、結婚はいいよ~。」と結婚をすすめる話の流れだったようですが(笑)。 (別段やらしくない感じで、された方の女性も「いろんな考えの人がいますね~」って 笑ってたけれど。) 個人的には、非常に個人的には、0歳児がいるのに、 二人目も考えているというのに、 わざわざ学内一多忙な部署を志願して、夜遅くまで残業して 日曜日は昼過ぎまで疲れて寝ている・・・という状態を、 「奥さん、たいへんだなあ・・・」と思っていたけれど。 そうか、そういう考え方の人だったのかー。 奥さん、同じ学内で司書をしていらして、 仕事をやめたくなくて(契約職員だったので)ずいぶんと妊娠をためらったと聞いたけれど。 仕事の上で合理性を追求する人なのですが、 確かにある意味、合理的な考え方なのかも、とも納得です。 4月に異動してきたときは、保育園のことをいろいろ聞いてきて 「うちも共稼ぎを考えている」とか言っていたけれど、 その後わたしが6月に入って疲れている様子を見て 考え方が変わったのか(笑)。 「家の中荒れてますよ~」って軽く話したら、 「どこかにしわ寄せはきちゃうんですね・・・」ってつぶやいてたし(笑)。 でも、もしそうだとしたら、奥さんに申し訳ない。 確かに、家の中にいる生活もとても楽しかったし、 専業お母さんの状態もとても充実していたし。 今は家の中が荒れていて、それがとてもストレスでもあるけれど。 今でも専業主婦でいることに対してかなり未練あるけれど。 でもそれをもしパートナーから押し付けられるとなると、また別の話かな。 別段、めずらしくもない、よくある考え方だとは思うけれど、 若くてもいろんな人がやっぱりいるよなー、と改めて思った次第です。
by rejoiceoct5th
| 2006-06-27 17:22
| 働くママの生活
|
ファン申請 |
||