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2009年 07月 10日
本日、2回目のフルートレッスン。
前回は、最大の良くないクセ、 息を吹き込んで音を鳴らすクセを直すという大きな課題が山となり、 レッスン中も音が当たるのは半分程度。 このクセは自分でよくよく自覚していたのですが、 直そうにも直せなかったクセで、覚悟の上のことでした。 (明るい軽い音でなく、重い渋い音が理想で ついつい吹き込むことで重い音を出そうとしていました。 間違っているのは知っていたんだけど・・・。) 今日のレッスンも、思うように音が出ないだろうなあと思っていたら・・・、 ちょっと見えてきました。 ちょっとわかってきました。 コレ?こんな感じ?? プレートと息の出る穴の距離が長い=無駄に呼吸を入れ込むと指摘され、 プレートをあてる位置を上のほうへ移動したところ、 あら、びっくりするくらい簡単に音が鳴りました。 全然吹き込まないで。 感動です!! 自分で「あーでもない、こーでもない」と考えて いかにも部活仕込みといった、修行のような筋トレのようなロングトーン、ソノリテを 延々と繰り返しても、どうにも変えられなかったクセ。 そういうところ(プレートをあてる位置が低い)に理由があったのかあ。 そのまま中音域から低音域へ下がり、ESあたりから(下のみ♭れど) また音がかすかすーっとあたらなくなる。 アタックも打てない。 元の悪いクセに、がんがん吹き込む奏法に戻したくなる・・・。 すると、上唇を横に引くイメージで息の出る穴を小さくするようにとのアドバイス。 でも、息は吹き込まない、前へ前へ。 言われるままにやってみると、きっちりかっちりとした音・アタックでLowCまで鳴った! これまた感動。 うわー、何年も悩んでいたことが今日一日で(苦笑)。 ソノリテでずっと下がって・上がっていくと、途中でアンブシュアが崩れて どうにもこうにも吹きずらくなるのも悩み。 途中で楽器を構え直したくなるのです。 アンブシュアが固定していないからだと思っていたのですが、 これは息を吸う時に口を「あ」の形に開けていること、 息を吸う時やリズムを取るときに楽器が上がりすぎていること(平行以上に)、 その2つでどんどんズレると指摘され、また目からウロコ。 そうかー!そうだったのかー! 口を「あ」の形に開けずに息を吸う(「ひ」か「ほ」のイメージと教わりました)ことは しばらく訓練が必要そうですが、ひとまず口を大きく開けないように鼻から息を吸ったところ、 まったくアンブシュアが崩れることなく吹ききれました。 これも本当に感動! まだ2回目ですが、すごく楽しくなってきました♪
by rejoiceoct5th
| 2009-07-10 00:37
| 音楽との生活
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