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2009年 05月 03日
連休2日目。
オットは久しぶりにバイクで外出。 私はかねてから興味のあった「神社での書道教室」へ子どもを連れて行ってきました。 (自分ではなく、ハルが目的。) 定期的なお稽古事ではなくて 「月に一度、不定期のお休みの日に1回100円で 子どもにお習字を教えてくれる。おやつ付き。」というもので そのくらいのゆるい頻度(かつ、予約も何も必要ない自由参加)でなら ぜひ体験させてみたいなあと思っていたのです。 本格的に!というより、「きちんと座って、丁寧に文字を書く」というコトを 知ってもらいたい気持ちから。 単純に、字がうまい男の子ってかっこいいよね、とも思うし、 何よりも文字は一生ついてまわるもの。 今日が「5月の書道教室の日」とのことで、 友だち3組と、結構軽ーい気持ちで見学に行ってきました。 行ってすぐ、、、驚き、軽い気持ちで行ったことを後悔しました。 そうだよ、神社だよ、神社。 時間になると、なんと参加者全員で君が代歌いながら国旗掲揚だったのです。 「ひえーーー」と思いながらとりあえず一緒に並び、 その後部屋の中へ。 「簡単にここの説明を」とお話ししてくださったのですが、 「昨今はいろいろなことがないがしろにされて乱れていますので、 きちんと旗日に国旗をあげるという習慣を大切にし、 その後にみんなで寺子屋のような感覚で書道教室をうんぬん」との教室の趣旨が 説明されました。 そうだよね、神社だもの、神道だよ。 宣教師が教会で英会話教えるようなのと同じ感じかな。。。 強いこだわりがなければ、神社で書道も、教会で英会話もありでしょう。 「ついでにちょっとありがたいお話しでも聞いてこよう」くらいの感覚で。 軽い気持ちで来ちゃったなあと後悔している私は、第一にクリスチャン、 第二に「日の丸・君が代」にばっちり抵抗があるタイプなのです。 でも、まあせっかく見学に来たので、気を取り直して真の目的の書道教室へ。 てっきり「子どものための」を思い浮かべていたのですが、 (1回100円、おやつ付きという設定からして) 大人の書道教室に「子どもも可」という雰囲気で、 2/3は難しい漢字を書いているおじさま、おばさま達でした。 その中に小学生くらいの子どもも何人か混ざって書いているのですが、 想像以上に「ちゃんとした書道教室」で、びっちり1時間。 お手本を見ながらひたすら書き、書き、書き、 最後に先生に添削していただいて終了。 親切なおじさまが筆を貸してくださり、 お手本を見ながら新聞紙に「くさ」を書かしていただいた子ども達ですが、 「さささーー」と書いてしまうので、ものの15分で飽きました(笑)。 その後、静かに座らせて見学させるのに一苦労。 どの子も、たぶん「子ども1人」というシチュエーションならじっと静かにしていられる 子たちなのですが、友だち同士で男の子3人というのは厄介でした^^;。 何とか教室が終わり、おやつタイムにもお誘いいただいたのですが、 子どもたちを境内で遊ばせることに。 これが正解。 1人のママだけおやつタイムに同席したのですが、 なんとこのお茶の席が丸1時間! 「子どもの気が向いたときだけ、好きな時にいらっしゃい」というのは とてもありがたいのですが、 いろいろな意味でうちにはハードルが高い書道教室でした。。。 書道教室が終わった後、友だちの家へそのままおじゃまし、 お昼におにぎりをごちそうになり、子どもたちは隣の公園へ。 途中から軽い水遊びになってしまい、こんな季節なのによく濡れ、 お風呂まで入れてもらいました。。。感謝。しかも泡風呂! お風呂場の壁が木で出来ていて、湯船の隣は透明のガラス張り、 外には緑が見えるすてきなお風呂場。 気持ち良さそうでハルがうらやましい。。。
by rejoiceoct5th
| 2009-05-03 23:42
| 子どもとの生活
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