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2009年 02月 23日
早速、こまめな更新を実行。
ハルのバイオリンの話し。 がんばっています。本当によくがんばっています。 わが子ながらというか、私の子どもとは思えない。 (本当に練習しない子どもだったので。。。) 振り返ってみると、本当に「たかがバイオリンであそこまで激しく叱らなくても」と 思うほど、毎日激しい練習でした。 バイオリンに高いレベルのものを求めているわけではなく、 (いや、ちょっと欲張りになって求めちゃってもいましたが) 「限られた時間なのだから、だらだらしないで効率よく練習したい」というのが メインの理由。 また、根本的に私が人間として未熟なので、 子どもの成長を見守ることができず、必要以上にいらいらして 「なんで出来ないのよ!」といらつくことも多々。 (本当、今になって冷静に振り返ると、「本気で叱るべきことは他にあるだろ!」と 自分に突っ込みたいほど、バイオリンのことに関してだけ、厳しく激しかったです。) この半年以上の練習風景、できることならハルの記憶から抹消したいです。 全然楽しくない。つらいだけの毎日の練習。 (先生が「親子はしょうがないよ!私も娘には手も足も出したし。。。」と おっしゃっていたのが、唯一の心の救いというか甘えです。) 前置きが長くなりましたが、そんなこんなの昨年5月からのバイオリン生活。 ですが、12月に初めてのミニ発表会を経験した辺りから、 ハルに変化が見えてきました。 多分、自信がついた。 かつ、がんばって舞台で弾けるようになったのが、嬉しかった。 そんなわけで、ここ最近のおうちレッスンは、一時と比べるとかなり平和です。 (私に時間的余裕ができたせいもあるかも。) 自信がついたのと、きっと今まで貯めこんできたものが一気に開花し始めたのとで、 練習がとってもスムーズ。 そして、タイトルの「苦節9ヶ月」とは、教則本の一番最初の「きらきら星変奏曲」です。 コレに取り組んで9ヶ月。 毎回新たに指摘されるハードル・練習ポイントをひたすらひたすら練習し、 最後の難関の課題が「附属の伴奏CDに合わせて弾く」というもの。 スズキの教本をお持ちの方なら多分お分かりになると思うのですが、 このきらきら星、早いのです!! ただの四分音符だけのきらきら星なら何とかなりそうですが、 3連符とか「たたった」や「たったか」のリズムとなると、 初めての1曲にしては難易度高すぎです。。。 このCDに合わせるのはムリなんじゃないかなーと、親の私は内心思っていました。 が、急にできるようになったのです。 気づいたら、走ってしまってCDより早く弾きそうにもなっているくらい。 心からの喝采をわが子に送りました。 苦節9ヶ月。すごい。だてに毎日きらきら星ばっかり弾いてきたわけじゃないんだ(笑) 9ヶ月間、ひたすら同じ曲を弾き続けたので、 2曲目からの曲もさぞ長い時間がかかるだろうと思っていたら、 今の所あっさりとレッスン2回ずつぐらいでクリアしていて、親が拍子抜け。 ハルは鼻高々。 先生もびっくり。 いつの間にか、新しい曲になってもいろいろなことができるようになっていたようです。 きらきら星変奏曲、恐るべし。 今は、バイオリンに関してはとてもいい方向へ進んでいる時期のようです。 このまま自信を持ちながら、「練習して弾けるようになると楽しい!」という経験を いっぱいできるといいな。 親子で、笑顔で。 すくすく成長中のハル、技術や精神面だけでなく、体も。 ついに、「この楽器(1/10)、もう小さいねえ。そろそろ次(1/8)を考えないと」と 先生に言われてしまいました。 最近、姿勢や指の位置がずれると思っていたのですが、楽器が小さくなったためだとか。 そうだったのか! 覚悟していたけれど、1年もたないのか。。。
by rejoiceoct5th
| 2009-02-23 13:26
| ヴァイオリンとの生活
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