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2008年 11月 24日
三連休初日の土曜日の朝、父子+いぬは2泊3日のキャンプへと旅立っていきました。
関係者のみなさん、お世話になりました。 そんなわけで私は三日間とも仕事ではあったのですが、 日常と違う一人暮らしを満喫。 土曜日は昼休みも5分程度、みーっちり18時までハードな内容の仕事をした後、 結構疲れているはずなのに「さて、これからどこへ行こう!!」と気持ちはわくわく。 遊ぶためならいくらでもがんばれます(笑)。 もうちょっと早くあがれたら当日券を取って四季劇場に行きたかったのですが、 完全にタイムアウト。 今から行ける演奏会はないか~とmixiをのぞくと、 「今日本番」というタイトルの日記発見。 mixi、すばらしい!と実感しながらそのまま杉並公会堂へ直行して マイミクさんが乗るアマオケのチャイ4を聴いてきました。 (前プロはさすがに間に合わず…、残念! 禿山、聴きたかったです。) アマオケを聴くのは2年ぶりくらいでしたが、 やっぱりアマチュアの演奏会にはアマチュアの良さがあるなあと しみじみ感じました。 たとえば2楽章冒頭のオーボエソロ、本人だけでなく周りのメンバーも 自分が吹いているかのように固唾を呑んでいるのが伝わってくるし、 無事にソロが終わると、客席も「ほっとした」感が広がるのです。 そんな連帯感(?)はアマチュアならでは(^^)。 楽章が進むにつれて音の堅さが取れてくる感じとか、 (やっぱりアンコールが一番のびのびといい音になるし♪) 「この部分は気合入ってるぞ」という意気込みが音に表れる感じとか、 「これで本当にチャイ4は最後だ!」という今までの思い入れや苦労が こめられたようなフィナーレの盛り上がりとか。。。 学生時代、母はよく私の出る演奏会を聴きに来てくれて、 「へただったでしょ(>_<)」と凹む私に 「学生オケ聴くのは好き。 プロとは違うよさがあるから聴いていて楽しい。」と言っていたのですが、 その意味が年々わかるようになってきた気がします。 技量もセンスも知識もプロにかなうわけがないけれど、 うまい・へたを超えた何かがある。 チャイ4は学生時代の思い出のつまった曲なので、 特にそういう聴き方をしてしまうのかもしれません。 一気に当時の気持ちにワープできる曲。 たぶん、大学4年間の中で一番楽器を吹いていた時期です。 大学2年生の冬定演。 (翌年3年生の冬定演がメイントップを吹ける一番の山なのですが、 そのときは新しい楽器を買ってしまった後でアルバイトに追われていて あまり練習できなかった・・・。本末転倒。) そして今思うとチャイ4の時代は一番「痛い」吹き方をしていた時期。 「聴いて、聴いて!私の音を聴いて!」という吹き方、 しかも2ndなのに(苦笑)。 そんないろんなことを一気に思い出しながら、 ほっこりとした気持ちで帰路につきました。 荻窪駅で久々に「洋食亭ブラームス」のオムライスを食べようか 葛藤しましたが、誘惑に打ち勝ち朝霞駅まで直帰。 でもやっぱり帰るのがもったいなくて、 駅前のデニーズで軽めの食事を取りながら、 「チーム・バチスタの栄光」を読破。 (ちょっと期待はずれだったけど。。。) 家に着いたのは0時ちょうど。 目覚ましを2つかけて、メイクだけとって即就寝して 一人暮らし1日目は終了。 そうそう、チャイ4中、ずいぶんおなかの中も激しくぼこぼこ活動してました。 特に1・4楽章。 いい反応でちょっとうれしい(笑)。 ハルがおなかにいる時は確か第九を聴きに行ってるんだけど 無反応でがっかりしたのでよけいに(笑)。
by rejoiceoct5th
| 2008-11-24 22:02
| 音楽との生活
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