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2008年 05月 13日
すみません、久しぶりの「オペラ座」の話しです。
(大阪だから行けないだけで、 ipodで延々と聴き続けるほどの熱はまだまだ続いてます(笑)。) あるところでの書き込みを読んでいて、はっと気づく。。。 「わが愛は終わりぬ 夜の調べとともに」 怪人の最後の言葉。 切なく、この瞬間は全観客が「怪人派」になるんじゃないかと思う叫び。 今まで「愛が終わってしまった」という部分だけに注目していて、 その後に続く「夜の調べとともに」という部分の持つ意味を あまり深く考えていなかったのですが、 これは、クリスティーヌへの愛とともに、自分の音楽も終わってしまったという 意味ではないかという解釈を読み、 「ああ、そうだったのか!!」とすとんと納得するとともに、 ますます切なくなりました。。。 そうか、そうか。 そういえば原詞だとこの部分の歌詞の前に 「君だけが私の歌に翼をつけられる」(うろ覚えですが)というせりふがあって その後「わが愛は終わりぬ~」に続くんだった。 天才的な音楽の才能を持つ怪人なのに、 クリスティーヌを失うことは、自分の音楽を失うということと同意義だった。 うーん、そうか、そうかー。 切ない。。。 大阪に行きたいよー。 早く関東に戻ってこーい。
by rejoiceoct5th
| 2008-05-13 19:01
| お芝居・ミュージカル
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