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2008年 02月 24日
ようやくというか、とうとう体験レッスンに行ってきました。
まずはバイオリン。 結論を先に書くと、当たり前なのですが 「先生との相性次第。理屈は後から。」 ということでしょうか。。。 プロフィールとか教育理念とかの情報だけを見ていると あれこれ、こっちがいいの、あっちはここが良くないのと考えてしまっていましたが 百聞は一見にしかず、でした。。。 ちなみに私が教室さがし・先生さがしをする際の希望条件は、こんな感じです。 ♪小さい子ども(特に男の子!)の指導に慣れている先生 ♪共働きの生活状況(つまり毎日そんなにたくさんの時間おさらいさせられない)ことを ある程度理解してくださる先生 ♪楽器は趣味の範囲で、が大前提。「楽しく・厳しく・楽しく」。 (楽器が嫌いになるような「厳しく・厳しく・たまーに楽しく」は避けたい。) ♪出身大学には一切こだわらないけれど、「音大」卒業の先生 ♪(出張レッスンの場合)、室内飼いの犬がいることを理解してくださる先生 ■1回目:2駅隣の音楽教室 平日金曜日の19:30からの枠が空いているということ。 (曜日・時間的にはbestに近い条件♪) きれいな優しいお姉さん先生。 きっと素敵なヴァイオリンを弾かれるすばらしい先生なのでしょう。 でも、たぶん子どもの扱いに慣れてない。。。 まだ100センチあるかないかのハルを見て、 「1/4で大丈夫かな?」(1/10、せめて1/8でしょう~) 試してみて1/8に決定。さあいよいよ初分数ばよりん!! 「じゃあ、足を肩幅に広げて」(そんな言葉まだ通じません~) とても優しく辛抱強くハルを見てくださいましたが、 明らかに先生の意図がほとんどハルに伝わらず、 ハルも何とか先生の指示どおりにやろうとするのだけど理解できず、 お互いにもどかしい状態が続き、先生は私に「どうしましょ?」とヘルプの視線を送ってくる。 楽器を持っての体験は15分ほど。 「うーん、最初はリトミックとかからでもいいですしね~」という曖昧なコメントを いただいたのですが、 同席されていた教室のオーナーと思われる方は 「いや!最初にここまで出来れば充分!! 楽器にさわるまでに一ヶ月以上かかる子だっていますから。」とのこと。 小さい子ども、特に男の子は初めての経験だったようです。 ちなみにG大ご卒業ですが。。。 でも、うちは遠慮させていただこうとすぐに心は決まりました。 ■2回目:隣駅のスズキメソッド 土日の昼間にレッスン。 (平日は別の地域で教えていらっしゃるとか。。。) 見学をお願いした際のお電話の印象がとーーーってもよくて、 「ああ、こんな先生に私も習いたかったなあ」と思ったのでした。 なので、行く前からかなり期待大。 (特に、1回目の先生が少し残念な結果になってしまったので。) 日曜日なので、オットも同席。 2人の女の子の生徒さん(年中さんと小学校2年生)のレッスンを 見学させていただきました。 結論。 夫婦ともに「この先生にお願いしたいねえ・・・」と意見が一致。 おそらく60歳前後の男性の先生で、この道30年。 その前はプロオケに在籍されていたとのこと。 (HPによると東北のプロオケでコンマスをされていたよう。) 優しく、でもはっきりとした口調、姿勢。 決して声を荒げることはないけれど、優しく、厳しい。 30分のレッスンは本当にあっという間で、もたもたしている暇なんてない。 アップから始まる箇所をつかまっていた生徒さんがいたのですが、 ばよりんのレッスンってこうやるんだねえ・・・と初めて知りました。 体で覚えさせるというか。 ピアノとは明らかに感覚が違う。。。 見学だけと伺っていたのですが、 10分ほどサプライズで体験もさせていただきました。 楽器を構えさせ、弓を持たせ、「たかたかたーたー」と歌わせ、 それに合わせてE線を弾かせる。 ま、音は先生がほとんど出させてくださったのですが、 前回の先生はここまでやらせるのに相当苦労していたので、 こうも先生によって違うのか。。。と驚きました。 (スズキメソッドの特徴?の弓の持ち方のせいもあるのでしょうけれど。) ハルは(前回もそうだったのですが)なぜか 弓を細かく刻みたがるのですが(トレモロ状態) 先生はそれに臆することもなく 次々にいろいろなことをやらせていました。 バイオリンやカセットテープのケースをあごにはめて、お互いに引っぱりっこ。 おそらくボウイングの「上」「下」をたたきこむためかと思うのですが、 「上!」「下!」「上!」「上!」と指示どおりに右手を上げ下げさせる練習。 それに飽きてくる前にすぐに切り上げて、 また楽器構えさせて、たかたかたーた。 子どもの集中力をよく熟知されている。。。 でもそれを理由に甘やかすのではなく、やっていることは毅然としているのです。 すばらしい。。。 懸念事項のひとつである「日々のおさらい時間の確保」については 「ちゃんと集中できれば5分でも10分でも15分でもいい」とのこと。 (「ちゃんと集中するのが難しい」ともおっしゃっていましたが。。。) ただ、一番のネックは時間帯でしょうか。 土日の昼間。 「土曜日の11時は?」(わたしが仕事です。。。) 「日曜日の12時くらいとか」(出かけることが多い家なので、できれば避けたい時間帯。。。) うーん、うーん。 土曜日であれば時間帯はなるべく融通利かせてくれるようなことも言っていたのですが、 これは夫婦で要相談事項です。 でもオットも「この先生がいいでしょう」と押しているので。。。オットにちょっと期待。 そして、もうひとつの少しだけまだ引っかかっている「スズキメソッド」への私の偏見。 ・楽譜が読めない ・耳コピーで弾くようになる(真似しかできない??) とあちこちで聞くのですが、どうなんでしょうね。。。 特に読譜に関しては家で素人がソルフェージュやるだけじゃだめかしら。。。 ピアノの場合いやでも読譜は強くなるだけに(読めても弾けるかは別問題^^;)、 その辺りの感覚・弦楽器事情がよく分かりません。 あと、見学した生徒さん2人とも指板にシールが何箇所もはってあって、 弓にも1/2、1/3の位置にシール。 とっても楽器がカラフル(笑)。 これって、普通ですか??>ばよりん関係のみなさま 素人考えでは、特に指板のシールは「それに頼っちゃうのでは・・・?」と 少し不安に思ってしまうのですが、どのくらいになったらはがすのかなあ・・・。 あとあと、まあこれは今となってはどうでもいいのですが、 スズキメソッドは俳句だか百人一首だかもやるっていうのを最初に知ったときは ちょっと引きました。。。 (今日のレッスンでは全然出てこなかったけど。) でも、一番の問題は 「どの楽器にする??」という根本的問題。 バイオリンの体験レッスンやればやったで嬉しそうなんだけど、 だからこのまま始めさせちゃえばとりあえずはやりそうなんだけど、 でも「バイオリンとチェロ、どっちがやりたいの?」と聞けば 最近では100%「ちぇろ!」という返事が返ってきます。 で、来週はチェロの体験レッスンへ。。。 それをやって、まだなお「チェロがやりたい」と言うようであれば、 チェロに決定のつもりです。 (チェロの分数楽器はばよりんの倍すると知り、ちょっと計算外でしたが^^;。) ・・・スズキメソッドの先生が、とても惜しいんだけど。。。 ++++++++++++++++++ ところで、レッスンを見学して改めて「親も重要」と再認識。。。 先生も細かな言葉での指示は、付き添いの親御さんに伝えるのですね。 ボウイングでつかまれば、お母さんの手も一緒に動いているし。 特に年中さんの女の子は、たぶんおうちでかなりしっかり練習していると思われ。。。 すごいな。 バッハのメヌエットと「楽しき農夫」を弾いていたのですが、いつからやってるのかなー。 私、あの曲たぶん弾けない。。。(ーー;) 「楽しき農夫」も移弦が難しくてうまく弾けなくて悔しかったなあ。。。と 20年ほど前がよみがえりました^^;。 でもレッスンしている姿を見ていて、 「あのー、ハルがある程度安定して弾けるようになったら、私にビオラ教えてください」 と言いたくなりました! やっぱりいいなあ、弦楽器♪
by REJOICEOCT5TH
| 2008-02-24 23:06
| ヴァイオリンとの生活
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