カテゴリ
全体 働くママの生活 保育園の生活 子どもとの生活 オペラ座の怪人 音楽との生活 ヴァイオリンとの生活 日々の生活 おいしい生活 アウトドアな生活 お芝居・ミュージカル 動物との生活 オットの作品 がんばれ!おべんとう お夕はん献立表 更新情報 はじめに HOME
以前の記事
2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 more... 最新のトラックバック
フォロー中のブログ
タグ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 12月 02日
一週間経ちました。「MOZART!」観劇。
初めてその作品の存在を知った時に直感で「観たい!」と思った作品。 でも舞台写真などを観る限り、あまりクラシカルな「アマデウス」のような 世界を期待するのはやめておこう・・・と自分に言い聞かせていました。 そして、それは大正解。 天才の光と影。葛藤。 そんなものが柱となって進む物語が、とても好きです。 脇を固める役者さんたちがきらりと光っていて、 パパモーツァルト(市村正親)、上司の司教(山口祐一郎)、 演出家(吉野圭吾)の3方、すばらしい! 市村さんの怪人役の歌を前から聴いていて、 正直なところ「うーん、これのどこが伝説のファントム?」と 思っていたのですが、歌唱力というより演技力の勝利! 生のお芝居で怪人役を観てみたかったな。 CDの歌だけでは、あの迫り来る迫力はわからない。 上司役(パトロン?)の山口さん、今回は帝国劇場の2階の後方遠くではなく、 1階席でしたので(後ろは後ろでしたが)、まったく歌声の印象が違いました。 劇場全体を支配するような歌声。 そう、これが聴きたかったのです(できれば怪人で。。。)! 庶民系でのアンサンブルも活き活きとしていて、 ミュージカルっていいなー、と実感しました。 そしてリトルモーツァルト、ブラボー!!! かわいいのはもちろんのこと、一言も声を発しないのに、すばらしい表現力♪ うーん、でも。 この作品が大好きな方にはごめんなさいですが、 もう一度観ることは・・・ないかも。 (今回観れたことはとてもよかったのですが!) 主役とその周り、どうしても歌い方が苦手・・・。 クラシックな歌い方でないから仕方ないのですけど、 そんなことをすべてのミュージカルに求めることが間違っているのですけど、 あくまでも自分の好みと違うだけなのですけど、 うーん、きつかった・・・。 年齢層だいぶ違うけど、たとえば石丸幹二さんとかラウル系な人が モーツァルトを歌ったら、だいぶ印象違うのかしらん。 モーツァルトを支える男爵(←?公爵?)夫人の歌も すごい見せ場だと思うのですが・・・。 むむ。ここは宝塚か?という雰囲気。 完全に好みの問題だけなのです。 (思えば、オペラ座だって「オンステージ!」みたいな曲・場面がいっぱいあるけれど、 あれはあくまでも「舞台でオペラやってます」という設定だから すんなり入り込めたのかなー。) ちょっと、私は苦手な雰囲気の世界でした。。。 そうそう、途中でかなり雑念も入り混じりました。 「怪人が二人いるー!!」という雑念(笑)。 もっともっとモーツァルトの作品も使ってくれたらよかったのになー。 あと、座った席の両隣が「常連さん」な方たちで、 いの一番で拍手!いの一番に手拍子!みたいな(笑)。 まだ開幕して間もないときだったのですけど。 いや、すごい。 カーテンコールは全員スタンディングだし、 平日マチネと比べたら常連さん率が高いのでしょうが、 オペラ座の千秋楽直前の時を思い出すような雰囲気でした。。。すごいな(゜o゜)。
by rejoiceoct5th
| 2007-12-02 20:01
| お芝居・ミュージカル
|
ファン申請 |
||