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2005年 01月 26日
たまたま話しの流れで、遊びに来ていた友だちがうちのピアノを弾きました。
このピアノ、ハルキ以外の手で音を鳴らすのって、いつ以来だろう(笑)。 その場に居合わせた友だちは、みなピアノの経験はあるものの、1人(保育士さん)を除きみなブランク大ありのメンバー。もちろんわたしも。 それでも古い譜面をひっくり返して、片手ずつ分担してブルクミューラー(子ども向けのオーソドックスな簡単な練習曲集)を弾いてみたら、みんな止まらなくなってきた(笑)。 懐かしいなー。譜面に「いかにも小学校低学年のひらがな」で、「ぜんぶ、できませんでした。」って言い訳が書いてあったり。(子ども心に、ちゃんと練習できなかったことをとても思い悩んで、必死の思いで書いた記憶があります。) 久しぶりのピアノの音はとても耳に気持ちよくて、フルートだけだと確かに和音は出せないし、この頃はCDと言えば「おかあさんといっしょ」ばかりで、いいんだけれどちょっとうるさくも感じていたし。 そこで今日は、ハルキと連弾の形でいっしょにピアノの前に座り、ぱらぱらと弾いてみています。でも、やっぱり指が動かないし、力の入れ方も全然なっていなくて、すぐに疲れる。 それでもソナチネの最初のほうを流してみると、子どものときからの長ーーーい経験ってすごい、体が覚えている。(指は転ぶけれど。) 3歳から16歳まで続けた(続けさせられた)個人レッスン、今さらながらちゃんと続けていればよかったな・・・と思うこと、たびたびです。 ぽろんぽろんと楽しそうにピアノであそぶハルキ、そのうち足でやろうとして、さすがにそれはストップ(笑)。
by rejoiceoct5th
| 2005-01-26 15:25
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