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2009年 11月 02日
私としては「早々と」という心境なのですが、
どうやら世間的には「やっと」でしょうか。 この土日でランドセルを選びに行ってきました。 土曜日の午前中、まずは通うことになる地元の公立小学校の学校公開へ。 1年生のクラスを廊下から数分ずつのぞき、 (ハルが「もう行こうよ~」という姿勢で、数分しか見られず) あとは学校内をぐるりと一通り歩いてみました。 音楽室ではリコーダーの練習中。懐かしいなあ。 体育館ではマット運動。 ハルが一番期待していた図工室は残念ながらこの日は使われていませんでした。 学校内で一番ハルが喜んだのが図書室。 たくさんある絵本や図鑑を眺めていました。 ・・・そのまま、図書館のようにいつまでも長居してしまいそうな雰囲気だったのですが (親の私たちも) そこでちょうどチャイムがなり休み時間になったので校庭へ。 ハルは急に元気になり、ジャングルジムによじ登っていました。 男の子たちがみんなやっているのはサッカー。 今はとにかくサッカーなんですね~。 10分で休み時間終了、チャイムがなるとあれだけたくさんの子どもが校庭にいたのに、 みんな一斉に一目散に校舎の中に走って消えていくのが印象的でした。 ・・・今のハルには出来ないことだ。 授業を拝見して感じたことは、思ったよりも落ち着いているなということ。 でもこれは親が参観しているからなのか、通常通りなのかは分かりませんが・・・。 この後、バイオリンのレッスンに出かけ、そのままクルマで 土屋鞄へ。 工房に併設されているお店ということでこじんまりとしたお店を思い浮かべていたのですが 広い駐車場も完備されている(想像していたよりは)大きな立派なお店で 驚きました。 お客さんの数にもびっくり!ものすごくたくさんの親子連れで賑わっていて、 ランドセルを手にして見るのにも一苦労。 目当てのランドセルを持っている人のそばで待ち構え、 手を離すと同時に素早くゲット!の繰り返し。 クラシカルな、しっかりとした作りの上品なランドセルでした。 ちなみに色の希望は、ハルは「絶対に黒!」。 私は焦げ茶がとっても好みなのですが・・・、まあ、こればかりは押し付けられません。 でも、「お願い、一度だけでいいから背負ってみて!」と頼み、 焦げ茶のランドセルも背負わせてみました。 うーん、似合うのにな~(笑) オットには、私が選ぶ子ども服には焦げ茶がよく合うと言われました。 そう、そうなのよ~。 でも、とにかく黒です。 ただの真っ黒でなく、せめてステッチの色にアクセントを付けられれば・・・と ハルにいくつかのランドセルを見せてみると、 選んだのは背当てと肩ベルトの裏側、ランドセルの内側、ステッチが黄緑のものをチョイス。 予想外の色だったので「へ~!」と新鮮でした。 (当の本人は工房の片隅で流されていた「となりのトトロ」に夢中で、 ランドセルはささっと見ただけ、「これがいい」とあっさり言うと、 さっさとテレビの前に戻っていました。) とても印象のよかった土屋鞄でしたが、他のも実際に見てみないと比較ができません。 その足で次に向かったのはベネッセのショールーム。 DMで見たベネッセのランドセルがとっても使いやすそう、 子どもに便利にできているようだったので、見てみたかったのです。 が・・・。 手にとって10秒も経たないうちに、結論は出ました。 これは、わが家ではあり得ない。 あまりにもちゃちな作り、質感。 「これクラリーノだよね」と思って見ていると、なんと牛革でびっくり!みたいな。 このランドセルだけを見ていたら、きっと何がいいのか悪いのかなんて分からず、 これでいいんじゃない?と思ったかもしれません。 でも、一度でも他のものを見ていると、素人目にも違いが分かります。 しかも価格が土屋鞄とほとんど変わらないので、余計に納得がいかなーい! DMを見て「良いな」と思った「プリント類をしまうA4クリアファイルが入る」というサイズ設定も、 土屋鞄もクリアしているということだったし、 ベネッセは選択肢から完全に、あっという間に外れました。 親がこんなことをあれこれ話している間、 ハルはベネッセの学習机に座りこみ、 進研ゼミの書き順マシーンを一心不乱に使っていました・・・。 そ、そんなにのめりこむ程やるんだ。 さすがベネッセ。 1年生になったら通信教育はやりたいけれど進研ゼミは候補から外すつもりでしたが、 ここまで子どもの心を捉えるなら候補に入れてもいいかも・・・なんて思ってしまった(笑)。 あと、ベネッセの机もなかなか良い感じでした! でも、高すぎる。 日が変わって日曜日、ここを見て最終決定だと思っていた神田屋鞄へ。 ここは皮の色、ステッチの色、内層の色など自由に組み合わせて オーダーが出来るというのが売り。 土屋鞄並の品質で、なおかつステッチの色などが自由に選べるならいいなと思って 見に行きました。 でも、私たちの中で軍配が上がったのは、土屋鞄。 ベネッセと比べたらやはりずっとずっといいけれど、 きっとベネッセと神田屋鞄だけを見たら迷わず神田屋鞄で決めたと思うけれど、 一度見てしまったあの上質なランドセル、やっぱり良かった! (価格帯は同じ。自由に組み合わせるオーダーだと神田屋鞄のほうが高い。) この結論も、迷わずあっさりとすぐに出ました。 カタログを見ていただけでは全く分からなかったメーカーの違い。 (実際、カタログだけで見比べてみると土屋鞄よりベネッセのほうが 質感なども良さそうに見えるし。) けれど、実際に手にとって見たら、素人でもはっきりと違いが分かりました。 あとは個人の好み。 土屋鞄のお店の横に公園があって、お店の帰りに遊ばせていると 同じく土屋鞄帰りの男の子と意気投合して仲良くなり、 そのお母さんとしばらく立話しをしたのですが、 「実際に土屋鞄と他のメーカーを見て比べてみると、 違いが一目でわかる。 モノによってはおもちゃにしか見えない。」と力説されていました。 納得です。 わが家も、土屋鞄で決定です。 早速オーダーしたところ・・・、なんと納品予定は3月21日~31日! ぎりぎりでした!!!! 思い立ってこの週末で行動して良かった~。
by rejoiceoct5th
| 2009-11-02 00:38
| 子どもとの生活
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